室生(むろう)ダム
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Ver.1
初瀬ダムから長谷寺の門前町を恐る恐る通過しつつ、室生ダムへ。
恐る恐るっていうのは、細めの道に観光客なおじさまおばさまが右往左往している中を車で抜けないと行けなかったうえに、おっ、広い道に出られる♪と思ったら進入禁止の看板だったりで、かなりオロオロしながら通過してた為w
左岸側に到着。管理事務所がどーんと目の前に。その脇の広場に車を停めさせて頂いて、ダム見学スタート。とりあえずは管理事務所でダムカードを頂いて、こども達の機嫌をとって(ぉ
管理事務所の横にはダムについての説明が書かれたパネルが並んでたよ。
で、堤体を望む。どーん。
天端。車両通行可能。交通量が激しい訳ではないけども、そこそこ車が通って行ったので、見学の際には注意してね。
天端からダム湖を望む。網場の浮きに草がしっかり生えているwwお天気が良くて、青い空と緑の山々が見渡せて、実にいい景色だった。
天端から下流方向を望む。減勢工のお水も少なめ。その先で利水放流してるのか水の音。
ゲートは赤いようだ。でかいなぁ……。ゲート、見えるところあるかな…?
……とか思いながら右岸側へ。ダム湖側から堤体を望む。夏場なので水位は低め……なんだけど、水の跡からすると、結構な高さまで貯めるみたい?上水道目的と洪水調節の目的を持つダムは、水位の管理が難しそう。
右岸側から下流方向に繋がる道があったので、そのままテクテク進んでいくことにした。
おぉっ、木々の間からクレストゲート見えた!……って、このラジアルゲート!!超でかくねっすか!!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー!!!
更に歩いて行くともうちょっと見えるところがあった。3つの巨大なラジアルゲートが物凄く強烈に存在アピールしまくってるよ!!すげー!!(大興奮)
これはひょっとしたら、もっと降りてったらダム下への道があるのでは……?とwktkしながら更に歩いて行ったが
立入禁止だった/(^o^)\ざんねーんw
室生ダムは、普段からダム見学も受け付けているダム(ただし平日のみ・要予約)なので、計画立てて行かれる場合は、是非ダムの見学も組み込んでみるといいのではないだろうか。
■DAM-DATA
ダム番号 | 1568 |
型式 | 越流型直線重力式コンクリートダム |
非常用洪水吐 | - |
常用洪水吐 | ラジアルゲート×3門 |
低水管理設備 | ホロージェットバルブ×1門 |
ダム湖名 | 室生湖 (むろおこ) |
所在地 | 奈良県宇陀市室生区大野 |
河川名 | 淀川水系宇陀川 |
堤高・堤頂長 | 63.5m・175m |
総貯水容量 | 16900千㎥ |
管理者 | 水資源機構 |
Web | 室生ダム管理所 |
本体着工/完成年 | 1966年/1973年 |
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