初瀬(はつせ)ダム
G
P
Ver.1
高知県にある、初瀬ダムにきました。離合厳し目な細い道を暫く行ったら分岐路に。門扉は無かったのでズイズイ進入しちゃおうかと(道に余裕が無かったので)思いましたが、判断に自信がなかったので進入路近くに車を置いて駆け足見学。
初瀬ダムというと、奈良県にある初瀬(はせ)ダムを思い出しました。同じ漢字ですが読みが違うので注意。あちらはゲートレスのダムでしたが、こちらはゲートあります。ふと下流側を見ると魚道がありました。2往復の長く高さのある魚道です。
金網越しにゲートの巻き上げ機を見学。間近に扉体は見ることはちょっと難しそう。
更にずんずん進んでいったら、右岸側に管理事務所がありました。
事務所前から堤体を望む。魚道のつづら折りがよく見えました。
上流側からも堤体を望む。ゲートは真ん中に4門。その両サイドに自由越流式のゲートが2門ずつ、計4門という構成。
こちらも「四国堰堤ダム88箇所巡り(※)」の札所になっています。ダムへの進入路の付け根あたりにひっそりハンコありました。私、ハンコは事務所建屋の方かなと思ってウロウロ探索してしまい…w 事前にハンコの場所はしっかり把握してから訪問しないとですorz
※「四国堰堤ダム88箇所巡り」については公式サイトで詳しくご紹介されていますので、興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さいね☆
駆け足で見て回ったのでざっくりな内容ですが、魚道が印象に残ったダムでした。
ダム番号 | 2302 |
型式 | 直線越流型重力式コンクリートダム |
非常用洪水吐 | 自由越流式×4門 |
常用洪水吐 | ラジアルゲート×4門 |
低水管理設備 | - |
ダム湖名 | - |
所在地 | 高知県高岡郡梼原町 |
河川名 | 渡川水系梼原川 |
堤高・堤頂長 | 23m・112.5m |
総貯水容量 | 1454千㎥ |
管理者 | 四国電力 |
Web | - |
本体着工/完成年 | 1935年/1937年 |
四国88堰堤 | 第38番堰堤札所 |
駐車スペース | 駐車スペースと定義されたスペースは無い。 |
トイレ | - |
おむつスペース | - |
0 comments:
コメントを投稿