浅川(あさかわ)ダム
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Ver.1
長野市まで出かけたので、ちょっと足を伸ばして浅川ダムへ。
現在、ダムの最終試験である試験湛水の真っ最中。どれぐらい水が貯まっているかは毎日長野県のホームページで確認できるのですが、やっぱり自分の目で見てみたいと思い立ち寄りました。
小雨の降る中浅川ダムのダムサイトへ到着。立派な管理事務所が出来ていました。管理事務所前と、その周辺に、来客用の駐車スペースが定められているのでそちらに車を停めて、ダム見学。
管理所脇には浅川ダムの説明パネルが設置されていました。横のポストにはリーフレットとダムカード配布のご案内が。訪問したのは日曜でしたので、ダムカードはまたの機会に…。
左岸側が少し曲がっているのが浅川ダムの特徴のひとつ。だいぶ手前の地点からゲートがあって堤体にお近づきになるのは難しい状況です。
上流側を望む。普段は真ん中の護岸されてる細い水路が浅川になるのかな。階段式な段差で魚の移動を阻害しないよう、魚道がジグザグに作られているのが見えますね。試験湛水中はこちらも一旦水没します。
右岸側のフーチングの部分に目盛りが見える。サーチャージまで、まだまだあるなぁ…w
浅川ダムは洪水調節を目的とする流水型ダムなので、基本的に水を貯める運用は行いません。お水が貯まっている状況を見るのは、これが最初で最後になるだろうから、サーチャージの時は見に行きたいなぁ、なんて思っていたんですよね。
10月から試験湛水が始まりましたが、平年並みの降水量であれば今頃サーチャージを迎えるような計算もあり、実はこの時期の訪問でサーチャージ見られないか期待をしていましたが、残念ながら降水量が少なく、ゆっくりゆっくり水位を上げている状況です。
これから雪の季節になるので、ノーマルタイヤ運用なうちの車では現地に向かうことが難しくなるので、他のダム好きさん達の現地からの情報発信を楽しみにしておこうと思っています。
■DAM-DATA
ダム番号 | 1036 |
型式 | 直線越流型重力式コンクリートダム |
非常用洪水吐 | 自由越流式 |
常用洪水吐 | 自由越流式 |
低水管理設備 | - |
ダム湖名 | - |
所在地 | 長野県長野市真光寺 |
河川名 | 信濃川水系浅川 |
堤高・堤頂長 | 53m・165m |
総貯水容量 | 1100千㎥ |
管理者 | 長野県 |
Web | - |
本体着工/完成年 | 1977年/ |
駐車スペース | 管理所付近に数台分あり |
トイレ | - |
おむつスペース | - |
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