茂沢(もざわ)防災ダム
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Ver.1
急に親族と伊香保の方へ行く用事ができたので関越道をひとっ走り。全然予定してなかったので慌てつつもカーナビに設定しているダムリストから「茂沢ダム」をぽちっと指定。
もう最近は親族にもダム好きであることが周知されてしまっているので「ちょっと寄り道しますねえ〜♪」で容赦なく寄り道する。とことんダメ嫁である/(^o^)\
さて、2月の2週連続で大雪となった関東地方、群馬県も例外でなく、かなりの積雪があったとのことだったので、ダムに向かうものの、道路状況が悪かったら途中で取りやめよう、と思いながら走ってたんだけど、、、
あっさり到着ヽ(=´▽`=)ノ。左岸沿いに車が停められそうなスペースがあったので停めさせてもらい、「ちょっと上行ってきますねぇ〜〜♪」と親族残して天端へダッシュ。
工事中の看板が並んでた。おや、工事は3月7日までなのか。地質調査の看板も残ってる。調査の為ダム湖の水を抜いてるって話を去年の秋頃聞いて、気になってたダムなのだ。
その脇には小さなプレートがはめられた、大きな石。あ、この石、記念碑なんだ?←おい。
天端からダム湖を望む。お水なし。右岸側は日差しの関係か雪が残っていた。
ん?雪の中に何か青いものが見える?
どうやらバルブっぽい?
天端には轍があった。工事車輌か管理車輌が通るのかな。かなりぬかるんでいた。
天端から下流方向を望む。直下に民家。正直驚いた。直下の民家にも驚いたが、茂沢ダムに向かう際に住宅地を抜けてきた。真横に住宅地が広がっていたりする。えっ、こんなに近いの?!って驚く、人の生活エリアに物凄く近い場所にあるダムだ。
民家の裏を通る洪水吐の導水路。手前にはアジサイが植栽されていて見通しちょっと悪い/(^o^)\。でも花の頃に行けばアジサイとダムが愛でられそうね♪
左岸側には渋川上水道の貯水タンクがあった。隣のダムとは直接関係ない……よね?
下流側へ車を移動し、田んぼの畦道からダムを望む。茂沢防災ダムとなっているように目的は洪水調節。下流に広がる田畑を洪水から守っている。
パノラマで撮ってみたけど、なんだかとっても歪んでしまった/(^o^)\
■DAM-DATA
ダム番号 | 0620 |
型式 | 中央土質遮水壁型アースフィルダム |
非常用洪水吐 | 自由越流式 |
常用洪水吐 | 放流管バルブ×1門 |
ダム湖名 | − |
所在地 | 群馬県渋川市行幸田 |
河川名 | 利根川水系茂沢川 |
堤高・堤頂長 | 24.7m・134.6m |
総貯水容量 | 173千㎥ |
管理者 | 群馬県 |
Web | - |
本体着工/完成年 | 1971年/1977年 |
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