品木ダム水質管理所(草津中和工場)

Nao Machida // 2013/06/08

品木ダムの上流に位置する草津温泉に品木ダム水質管理所がある。品木ダムを見学した後、ダムカードの配布がこちらだということで行ってみた。
なんかおどろおどろしい写真になってますが天気が曇っていたのと建物がグレイだったせいですっw


品木ダム水質管理所の横には草津中和工場があり、「環境体験アミューズメント」という中和事業について案内する施設?があるようだ。ということで行ってみる。

水質管理所から行ったので、長い階段をテクテク降りて行ったらログハウスが立ち並ぶ一角に。それぞれのハウス内でテーマに合わせた展示が行われていた。

そして視界にドーンと存在アピールしてくる建物が現れる。きっとこれが中和工場だ。石灰が入っていると思われる巨大なサイロが3つ。入口が開いているようなので接近w

入口から工場の中を見渡す事ができるようになっていた。横には中和工場についての説明パネルと、品木ダムでもみかけた中和のしくみについての説明パネル。

湯川の水を汲み上げて、石灰と混ぜて「石灰ミルク」を作るのがこの工場の仕事。
水質や流量をみて調節はあるが、草津中和工場からは一日に約60t、この巨大なサイロから石灰を投入しているそうだ。

工場の横を湯川が流れている。ここに中和工場で作った「石灰ミルク」を投入する。

石灰ミルク投入口。川の色が見事に変わっている。あれだけ真っ白になる程の石灰を溶かしこんでいかないと中和できないということか。

石灰ミルク投入口の上流側と下流側。まるで別の川みたい。石灰ミルクが混ざった水は下流の品木ダムに貯留されていく。ふむ、その結果があの緑色の湖面なのだねぇ。

投入口の上流側にはpHを測定する実験ができるスペースが。試薬は環境体験アミューズメントの管理のオジサンがくれるので、遠慮せずに申し出て試験紙を使ってみるといいと思う。
私達もやったんだが、写真撮る前に子どもらがさっさと試薬をつけやがりまして写真が撮れずwww/(^o^)\クッソww

湯川の水がどれぐらい酸性度が高いかっていうと、まぁ、数字で「pHは2付近」ってのは説明にあるのだけども、その「2」ってのがどれぐらい凄い(強い)ことを意味しているのかピンときづらいと思うのだが、イメージがつきやすい?資料が展示してあった。

湯川の水に浸けておいた鉄釘。一番右が元の釘。一日毎に左のようになっていく…つまり、たった10日で針のように細くなってしまうまで溶けてしまっている。

湯川の水に浸けておいたコンクリート片。一番右が元の試料。1週間毎に左のようになっていく…つまり、たった1ヶ月でボロボロに。恐るべし湯川(の強酸性の水)。


場所: 品木ダム水質管理所

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