箕輪(みのわ)ダム
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Ver.1
美和ダムから車で北上すること1時間、山の中にふっと現れたのが箕輪ダム。ダム建設時にもみじをたくさん植えたそうで、紅葉の季節は大変美しく、観光客で賑わうそうです。
訪れた時期は春というか初夏でしたのですが、年配のご夫婦が数組訪れてました。
山道をずっと走っていて、ぱっと視界に堤体が飛び込んでくると
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ってなりますよね〜?っていうかなるんですよコレが。
この時は一人で訪問してたんですが、当然
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ですよ。
到着時には訪問者がチラホラいらっしゃったのですが、私が動き出す頃には何故か皆さん車に乗り込んでらっしゃいました…(^^;ので、箕輪ダム独り占め\(^o^)/
おや、天端はまっすぐじゃないんですね〜。建設地の地形の問題かな?
天端を眺めると、ダム湖名にもなっているもみじが彫られてました。
さりげない装飾がイイですよね。
箕輪ダムはクレスト部は自由越流式、オリフィス部の常用洪水吐も自然調節式でだばぁしている、いわゆる「穴あきダム」とか「坊主ダム」とか呼ばれてるタイプのダムだそうで、ゲートはありません。天端の下をだばぁしていくのですね〜。
奥に見えるのが表面取水施設ですね。
左岸側から。利水放流口の赤い屋根が目に付く〜。
私が訪問した時は残念ながら放流していなかったのですが、ここからの水の音がしっかり聞こえてきていました。
天端から直下を見下ろす…何度見ても、ひょええぇ\(^o^)/
ダム湖側を望む。もみじの季節になったらどんな眺めになるんだろう。
眺めて見たいなぁと思ったのでありました。
(すんごい混雑するそうなのでちょっと迷いがありますがw)
■DAM-DATA
ダム番号 | 1034 |
型式 | 重力式コンクリートダム |
ゲート | クレスト部:自由越流式 常用洪水吐:自然調節式 |
ダム湖名 | もみじ湖 (もみじこ) |
所在地 | 長野県上伊那郡箕輪町 |
河川名 | 天竜川水系沢川 |
堤高・堤頂長 | 72m・297.5m |
総貯水容量 | 9500千㎥ |
管理者 | 長野県 |
管理所 | 箕輪町ホームページ |
本体着工/完成年 | 1952年/1959年 |
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