青蓮寺(しょうれんじ)ダム
A
FNAWP
Ver.1
室生ダムの後、道の駅でお昼を食べて、青蓮寺ダムへ。
管理所脇に駐車スペースがあったので車を停めて…ダムの説明看板をジロジロ。SNSで交流のあるお友達とここで待ち合わせしていたのでお会いしたりお土産頂いたりしつつ、見学スタート。
管理所脇にカラフルな乗り物が。インクラインだね~~。
ダムカード配布しているので、まずはいただかねばと管理事務所へ。植栽が手入れしてあって素敵。
管理所の脇から天端に繋がっている。車も通行可……だが、天端は狭いので車のすれ違いは厳しい。途中に退避スペースがあるので、状況をよく見ながら進んでいくようにしよう。
右岸サイドには管理事務所の他にこんなモニュメントもある。人間賛歌という名前がついている。
Ingressという陣取りゲーム的なものをやっていたりするのだが、このモニュメントがそのゲームのスポットの1つになっていて、ダムよりもこのモニュメントのほうが見覚えあったりで「あ!生でやっと見れた!」とか思ったりw
インクラインの脇から下流面を望む。ええとなんだっけ、正式名称は「中央越流型非対称放物線不等厚アーチダム」という長い名前をもつ青蓮寺ダム。ずーっと見ているとなんだか頭が軽く混乱してきそうな歪み具合。
下流方向を望む。遠くに見えるのは名張の町並みかな?
インクラインのレールを追う。……降りてみたい(ごくり
天端を歩いていくことにした。中央にあるゲートの機械室。クレストはローラーゲートが3門。天端の柵は透明なパネルがはめ込まれている。転落防止だと思うけど、写真撮る立場からするとムムムw
左岸側から堤体を望む。アーチダムの反り返ってくる感じはあまりなくて、やはりグニャグニャしてる感覚が離れない。直下から見てみたいなぁって思った。
青蓮寺ダムは、水資源開発公団(水資源機構の前身)が初めて最初から手がけたダムなのだそうだ。それまでは他の組織が手がけていたものを引き継ぐ、というパターンだったらしい。
ダム湖を望む。とても天気が良くて、良い景色だった~ヽ(=´▽`=)ノ
青蓮寺ダムは、夜景写真で何度か見たことがあった。夜景写真は高台から撮ったもので、左岸側に展望台があるということで、車で左岸側まで移動したところに広い駐車スペースがあったので車を停めて階段を登って行った。
こんな屋根付きの展望スペースがございまして。
あれ……脇に車が入って来れる道が……一生懸命階段登らなくても上まで車で行けたっぽいじゃないですか/(^o^)\やだーww と相変わらずな自分のドジっぷりに呆れつつ、ダムを見る
思っていた以上に交通量が多くて、いつカメラ向けても車がいるような状態でしたw いつか夜の青蓮寺ダムも見たいなぁ……。
■DAM-DATA
ダム番号 | 1316 |
型式 | 中央越流型非対称放物線不等厚アーチダム |
非常用洪水吐 | ローラーゲート×3門 |
常用洪水吐 | 高圧キャタピラゲート×2門 |
低水管理設備 | ホロージェットバルブ×1門 |
ダム湖名 | 青蓮寺湖 (しょうれんじこ) |
所在地 | 三重県名張市青蓮寺字ガオヤ |
河川名 | 淀川水系青蓮寺川 |
堤高・堤頂長 | 82m・275m |
総貯水容量 | 27200千㎥ |
管理者 | 水資源機構 |
Web | 青蓮寺ダム管理所(水資源機構 木津川ダム総合管理所ホームページ) |
本体着工/完成年 | 1964年/1970年 |
0 comments:
コメントを投稿