千苅(せんがり)ダム
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Ver.1
青野ダムを見学した後、千苅ダムへ向かった。神戸には古くから働いてくれているダムがいくつかあるのだけど、その中でも特に見に行きたいなぁと思っていたダムだ。
JR福知山線の道場駅の脇から細い道を進んで行ったら立派な門が……閉まってたヽ(=´▽`=)ノ。いや、織り込み済みです問題ないですwそこから右手の方に壁沿いを進んでいくと
道ありますのでご安心を!。ちなみにこの道、裏道っぽいですが神戸市が「太陽と緑の道」と名付けてルート設定しているハイキングルートなんだよね。
正門から舗装されてる道をまっすぐ歩いてこれたら楽なのにねぇ~とか思いながらテクテク……
おっ。
よしよしあれだ。見えてきた。ダムちらの瞬間はどのダムでも小躍りしたくなる私ヽ(=´▽`=)ノ♪
ふと足元を見ると監査廊入口……にしては低すぎじゃね?と思うような扉があった。
堤体を望む橋には、登録有形文化財、近代化産業遺産の認定プレートが付けられていた。
下流側を望む。さっき歩いてきた道が見える。岩がゴロゴロ。
毎度おなじみ「危い!!」看板や千苅貯水池についての説明看板等。千苅ダムは神戸市の水源地として大正8年に完成した重力式コンクリートダムである。
では、ご覧いただきましょう……(え、トップで見てるって?)
いいよね!アーチな鉄管!(そっちからかいw)。浄水場への送水管。この上渡りたいぃぃぃwww
ん~~、たまらんっw
勿論、立入禁止だよ/(^o^)\
で、今度こそ堤体を愛でるわけですよ。
ずらっと並ぶ17門のゲート。そこから下へ伸びる石張りの堤体……うっとり。はぁ。美しい。たまらん。
このダムは越流してる時、この石張りのお陰で飛沫が常に起きて、それはもう美しい流れを愛でることが出来るので、その写真をよく見るんだけど、私、石張りが見たかったの。いやホントに。越流してなかったから負け惜しみとかじゃなくて。越流してると見えないからね~。
ゲート部分を見上げる。大正8年に完成した後、昭和に入って嵩上げ等行われているものの、当時の設計を踏襲した形で作られていて、年季の入ったお姿にうっとり。
越流してくるところをまじまじと眺める。
右岸側の導流壁に沿って階段があったので登っていく。あぁ。どの角度から見ても美しいわー。いいわー。たまらんわー。何なん。こんなに美しいものが身近にあったのに通って無かったのか私。信じられん。ぶつぶつ←うるさいw
右岸脇からの堤体を茂みの中から愛でる。「魚釣禁止」の看板もいい味出してるよね。うんうん。
ガーン。最初の方で触れた「太陽と緑の道」は堤体右岸から更にダム湖湖畔を歩いていくルートなのだが、落石で崩落していて立入禁止になっていた。湖面側からの堤体を撮りたかったんだが、残念。
右岸脇には、「人助天」の碑文が入った記念碑。「天の力が及ばぬなら人が天を助けよう」という意味。人が生きていく為に必要な水を、安定して供給していきたい……という想いを感じるね。
その下には日本語・英語で書かれたダムの概要の銘板も入っている。神戸市の建築物は、外国人技術者との関わりが大きいものが結構あるようで、古いものでも英語表記されているものを見かけることはよくある。
天端は立入禁止。上水道ダムだし、ゲート機器が並んでる仕方ない。けど、天端から下流面眺めてみたいなぁ~。
ちなみに立入禁止ゲートに埋め込まれている丸いプレートの中に6方に伸びるマークは「六剣水」という神戸市水道局のマーク。明治時代に制定された由緒正しき歴史あるマークだったりするのだ。
ゲートの柵の間から天端を望む。うぅ。歩きたいなぁ…(^q^)
17門のスライドゲートの操作機器がずらーーーーっと並ぶ天端。なお、こちらのゲート、現存するスライドゲートとしては、日本最古のものになるんだそうだ。
ダム湖側が立入禁止になってしまっているので、ぎりぎりの場所から堤体を望む……。あ、あと数メートル進む事ができればもうちょっとよく見えたかも?(`;ω;´)
とまぁ見事に越流してなくて乾ききった堤体で。まさにスーパードライな千苅ダムさんを愛でていたので、危うく忘れそうになったのがこれ。
下流左岸側。凄い崖やね。崖んとこで階段途切れてもうてるやんね。
……じゃなくて。その上。
トンネルだ~。左岸側にあるというトンネル式の導水路の出口。ここから崖沿いに下流に落とすことで減勢させてるっぽい。堤体本体から越流するような時は、こちらからも巨大な滝の如く水が流れているのを愛でることができるらしい。
今度は越流しているタイミングに行って、マイナスイオン浴びまくりながら愛でてみたいなぁ♪
■DAM-DATA
ダム番号 | 1467 |
型式 | 越流型直線重力式コンクリートダム |
非常用洪水吐 | スライドゲート×17門 |
常用洪水吐 | - |
低水管理設備 | - |
ダム湖名 | 千苅水源池 (せんがりすいげんち) |
所在地 | 兵庫県神戸市北区道場町生野字大岩嶽 |
河川名 | 武庫川水系羽束川 |
堤高・堤頂長 | 42.4m・106.7m |
総貯水容量 | 11717千㎥ |
管理者 | 神戸市 |
Web | 神戸の水道(神戸市ホームページ) |
本体着工/完成年 | 1914年/1919年 |
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