高滝(たかたき)ダム
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FNW
Ver.3
高滝ダムの見学に参加させて頂ける機会に恵まれたので、行ってきたヽ(=´▽`=)ノ。
以前に何度か訪れている高滝ダム。ダム周辺も整備されているのでこども達にも評判がいいダムの1つw 今回はいちはらアート×ミックスに合わせて見学の機会をセッティングしていただいた。ありがとうございました!
まずは管理事務所にお邪魔して、高滝ダムについてのお話を伺った。高滝ダムは、F(洪水調節)、N(不特定利水)、W(上水道)の3つの目的を持つ多目的ダム。それぞれの目的について説明を頂いた。特に洪水調節については、H25・台風26号の際のハイドログラフを見せて頂きながら説明頂いた。
そうそう、この時の説明で知ったのだが、高滝ダムの洪水の定義(洪水調節開始流量)は当初100m3/sと定義されていたが、流域の河川改修が進み、流下能力が向上したので洪水調節開始流量を見直し、平成24年から190m3/sに変更したとのこと。作った時点に縛られず、状況に合わせて適切な数値に見直したりしてるんだ~と勉強になった。
説明を聞いた後、いよいよダム堤体へ。天端にある監査廊入口からエレベーター…
……じゃなくて螺旋階段!ヽ(=´▽`=)ノ。堤高24.5mのダムです、エレベーターなんざついてません、階段です。なんですが、個人的にはコレがかなり新鮮な経験(`・ω・´)ゞ
螺旋階段を降りたら、監査廊を更に降りていき……ダムの状態を監視する各種計測器を見せてもらったり、最下部のポンプを見せてもらったり、低水放流設備を見せてもらったり。普段見れない場所を、納得するまでじっくり見させて頂いたヽ(=´▽`=)ノ♪
そして天端に戻った後、下流側からダムを見ましょうか、と更に移動。高滝ダムの下流側というと、比較的見やすい環境ではあるのだが、背の高い柵が邪魔して写真が撮りづらいのが気になるところ。そんな柵を特別に開けて頂いて案内してもらったので
真正面(背面?)からの高滝ダムを愛でることができたヽ(=´▽`=)ノ♪ 見学の後にはダムカードやオリジナルの高滝ダムノート等を頂いて、こども達も大喜びだった。ありがとうございました。
■DAM-DATA:初回訪問時のページをご参照ください。
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