千貫石ダム

Nao Machida // 2015/05/02


千貫石(せんがんいし)ダム
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A
Ver.1

橇引沢溜池のすぐ近くにあるアースダム、千貫石ダムにも寄ってきた。

立派なアースダム。右岸側から来たのだが、左岸側は手すりが赤いのが印象に残っている。

左岸側に自由越流式の洪水吐。結構たぷんたぷんだねーヽ(=´▽`=)ノ

洪水吐にかかる橋から望む。ゲート設備の付近の手すりが赤くペイントされてたりするのはみたことあるんだけど、アースダムの柵で赤く塗られてるところは初めてかもしれない。とっても印象に残っている。

洪水吐にかかる橋から下流方向を望む。すべり台から落ちる前にちょっと堰き止めてるっぽい。

洪水吐きの周辺には石碑がやたらと鎮座していた。

古くからありそうなものから、最近作られたっぽいものまで沢山。災害復旧記念のものが目につく。もともとあった溜池は、大きな決壊の後、放置されていたようだ。昭和に入ってから、かんがい用水の水源として再度着工、1935年に当時アースダムとしては日本最大を誇る規模で完成したそうだ。その後、改修事業、災害復旧事業等行われ、1976年から行われた改修事業が1985年に竣工し現在に至る。

石碑の横にぽんと置かれていた。昔使ってた取水口とかかしら……。

こちらの石碑でダムの名前の由来を知った。千貫石ダムは、かんがい用水の水源として着工したが、最初の数年間、毎年大破していたらしい。そこで「おいし」という若い女性を千貫で買って、牛と共に人柱にした……千貫で買ったおいし、から千貫石という名前がついたのだそうだ……。悲しい伝説である(´;ω;`)ブワッ。


■DAM-DATA
ダム番号232
型式アースダム
非常用洪水吐自由越流式
常用洪水吐
低水管理設備
ダム湖名
所在地岩手県胆沢郡金ヶ崎町
河川名北上川水系宿内川
堤高・堤頂長31.3m・247.5m
総貯水容量5168千㎥
管理者岩手県
Web
本体着工/完成年-/1935年
場所: 千貫石ダム

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