津賀ダム

Nao Machida // 2016/09/16


津賀(つが)ダム
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Ver.1

高知県にある津賀ダムに来ました。四国電力のダムです。ダムの名前は発電所の名前から取られているようですが、地元では所在地の地名から下道(しもどう)堰堤、その昔は古味野々ダムとも呼ばれているようです。

左岸側には、津賀ダムと津賀発電所の説明パネルと水利標識がありました。津賀ダムでためた水は、10キロほど離れた国道381号線沿いにある津賀発電所(1号機・2号機)で発電され、渡川へ流れていきます。
渡川っていうのは四万十川のこと。津賀ダムのある梼原川は渡川、つまり四万十川の支流になります。河川法では昔から「渡川」だったらしい。平成になって四万十川って改名されたというのにも驚きました。そんなわけで、水系名も「四万十川水系」じゃなくて、「渡川水系」となります。

道路沿いから上流面を望む。う~ん、見えづらい……。

天端をお邪魔します。ズラーッと並ぶ巻き上げ機。フェンス越しに眺めつつてくてく歩いていきます。

取水口かな?発電所にしては小さい?とか思った建屋は、津賀発電所の3号機建屋だそうです。3号機は河川維持放流を活用した発電です。

下流側を望む。減勢工に向かってまるーく包み込むような滑らかな下流面。

堤体を正面からどーんと見ることが出来るポイントを見つけられず、横から伺うだけになってしまいましたが、津賀ダムにはゲートが10門設置されています。ずらっと並ぶゲートを見たいと思いましたが難しそう…。
沢山のゲートからまるーく包み込まれるように水が中心に向かって集まって行くのかなぁ……

こちらも「四国堰堤ダム88箇所巡り(※)」の札所になっています。ハンコですが、左岸側の駐車スペースにログハウスがあり、そこにハンコ台がありました。
※「四国堰堤ダム88箇所巡り」については公式サイトで詳しくご紹介されていますので、興味を持たれた方は是非チェックしてみて下さいね☆


更にログハウスの脇には四万十の水辺八十八ヶ所の札が設置されてました。地域住民が選んだ四万十のみどころとして津賀ダムが選ばれているそうです(∩´∀`)∩♪


■DAM-DATA
ダム番号1036
型式直線越流型重力式コンクリートダム
非常用洪水吐テンターゲート×10門
常用洪水吐
低水管理設備
ダム湖名
所在地高知県高岡郡四万十町
河川名渡川水系梼原川
堤高・堤頂長45.5m・145m
総貯水容量19300千㎥
管理者四国電力
Web
本体着工/完成年1939年/1944年
四国88堰堤第39番堰堤札所
駐車スペース左岸側に駐車スペースあり
トイレ左岸側
おむつスペース
※記載情報は訪問した時点の情報です。状況が変わっていることがありますのでご了承ください。
場所: 津賀ダム

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