開催エリア内にダムがあったりして、ダム見学も絡めつつ……な行程だったので、一日ですべてまわるのは時間が足りなくて、今回は養老渓谷駅・旧里見小学校・高滝湖周辺といったCゾーンを中心に行ってきたよ。
まずやってきたのは小湊鉄道養老渓谷駅。「晴れたら、市原行こう!」というコピーに反してあいにくの雨模様。……ではあったが、土砂降りというわけでもなかったのでとりあえず駅構内に入らせて貰いまして。
ぼーっと眺めていたら、発車していったw いってらっしゃーい。
地方民鉄応援プロジェクトで実施された「ケロちゃんコロちゃん列車」関連のアイテムが駅舎内に点在……してたんだけどこのネズミっぽいのはまた別だろな……w
こども達はこちらのカエルまみれな展示に見入ってたww
さて芸術祭。開催地域のいろんな場所でアート作品が展示されている。養老渓谷駅前にはどどーんとでっかい作品が。こども達は早速登って上からの眺めを満喫していたよ♪
駅からテクテク散策開始。線路を渡って、しばらく坂道を下っていくと
アートハウス あそうばらの谷 に到着。古民家を舞台にした芸術展示が行われている。(撮影禁止だったので写真はなし)
シャボン玉が落ちてくる作品は、こども達にかなり好評だったよ。いつまでも見ていたいと座り込んでたヽ(=´▽`=)ノ
隣接する建物では、カフェがあった。下を流れる川のせせらぎが聞こえる店内はとても落ち着く。時間帯によって提供メニューが異なるので注意。
雨で冷えていたこともあって、お茶を頂く。400円。お菓子付きでおかわり自由。他にお客さんが居なかったこともあって、こどもとスタッフのおばちゃん達と色々お話したりしてしばらくのんびり過ごすなどw
お昼ごはんは、養老渓谷駅前で売っていた「まっか わっぱ べんとう」を頂いた。赤い素材がいっぱいのお弁当。スープストックトーキョーの運営母体であるスマイルズが監修していて、添えられたスープがこれまた美味しいwwわっぱ弁当は3種類提供しているそうなので、是非コンプリートしたいところである(^q^)
次に行ったのが高滝湖に浮かぶ飛行機の作品。作品に到達する為には湖面をボートで進まねばならず、娘に救命胴衣をつけるのに手間取りバタバタしてたら写真撮ってなかったorz
ボーイング737だっけか、飛行機の1/1スケールの作品。ドラム缶を130個位つかった足場はとても安定していた。飛行機には釣り竿が置いてあり、息子は作品鑑賞よりも釣りが楽しかったようである。(釣れなかったけどw)
続いて行ったのが、旧里見小学校の会場。校舎全体もアート作品に。各教室毎にいろんな世界が表現されていて、時間がいくらあっても足りないなーって位であった。写真でお伝えするには私の腕ではイマイチなので、伝えきれない気がするので、一部だけご紹介。是非とも現地で、自分の目で楽しんで頂きたいw
こども達にもインパクト大きかったのは、やはりマイナス30度近くまでキンキンに凍らされた校長室だった。娘は30秒もしない内に「出る〜〜(´;ω;`)ブワッ」となる程度に涼しかったよww
最後は飯給駅のちかくにあるトイレに寄ってみた。テレビ等で紹介されて話題なトイレだそうだ。女性用。ドアを開けたらこの風景だ。ぽつーん。なんでも世界一大きなトイレということでギネスブックに申請したんだけど、「審査に値せず」と却下されてしまったというエピソードをもつとかww 地元では税金の無駄遣いの象徴のように言われているようだが、観光客的には面白かった。
なお、トイレ横は小湊鉄道で一番とも言われる電車の撮影スポットになっていて、菜の花と桜が愛でられる時期は三脚がずらりと並ぶ場所のようなので、時期によっては注意が必要かも。
コンセプトは「廃校の利用」「小湊鉄道・乗物の利用」「豊かな自然と食」「アーティストの長期的な活動や異業種からの多様な人々の参加」の4つ。
2013年春に4つの小学校が廃校になった。その校舎を展示会場として活用すると共に、イベント終了後も地域の交流施設として活用できるような計画もされているとか。
会場を南北に走る小湊鉄道だけでなく、周遊バス等も運行。朝から夕方までじっくり巡るには一日乗車券付きのフリーパスを購入されることをオススメする。乗車券としては会期中の1日だけ有効だが、再訪した際に提示すれば半額で利用できるよヽ(=´▽`=)ノ♪
また、ここでしか味わえないお弁当やランチメニュー等もあるので、こちらも要チェックだね(`・ω・´)ゞお茶した「あそうばらの谷」では、ランチメニューで混ぜご飯があって、これまたとっても美味しそうだったのよね〜♪今度はここでランチしたいわ〜と思ったの。
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