下久保ダム
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Ver.6
周囲に散々「カド」をお勧めしておきながら、実は半年以上お近づきになれてなかった下久保ダムさん。暖かくなってきた&ぽかっと空いた日が出来たので、ちょっと寄ってきました。
私ねぇ、この風景好きなんですよ~。カドが見えるから?うんまぁカド見えてますけどもね、山とダムと民家のバランスというかなんというか、、、なんかね、ここ、好きなんですよ。(要は言葉で説明できない残念な人)
下久保ダムにお出かけになられた場合、左岸側にある駐車スペースに車やバイクを停めて休憩されたりダム見学されたりすると思いますが、我が家は右岸側の艇庫や慰霊碑があるエリアの駐車スペースに車を置いて堤体に向かうことが多いです。
こちらから歩いていくと、貯水状況やゲート周辺を愛でながらカドに向かえるのですよ(´∀`*)ウフフ。
カドに到着したら、まずは内側の通路から下久保ダムの石碑を中心に全体を愛でます(ぉ
今回はこども達と一緒にコーナーミラーに映り込んでみました。自撮り棒が無くても自撮りできちゃう♪(ぉ
右からも左からも車が来ないことをよくよく確認して、いざカドへ♪石碑の裏側からちょっと手を伸ばして液晶で確認しながらぱちり~♪今日も良いカドである♪
よく「カド見て何が楽しいの」と言われますが、うん、自分でもよく説明できないんですけど(←おい)、ここ来たら落ち着く……というのもありますし、また、来る度に結構違う表情見せてくれて面白かったりもするんですけどね、、、すいませんw
堤体がくねっと折れ曲がっているダムは調べてみると結構あったりしますが、直角になってるところは今把握してる限りで2か所だけ♪
下久保ダムに来たら、ちょっと歩きますけど必ずこのカドをチェックしてくださいね!!!
そうそう、カドから下流側を眺めたら、カド下(ぉぃ)から続く通路の先が整備されてました。ここも見学スポットとしてアクセスできるようになるのかな?今後が楽しみです。
こども達に呆れられつつも、カドを満喫したら、管理所に向かいます。途中のビューポイントも立ち寄りスポットなので、しばしダム湖を眺めます。過去の3月ごろの訪問した時の記憶を掘り起こすと、もうちょっと水位があったように思います。クレストゲートがちょっとお水浸かってるかなーってぐらいなイメージ。今回はまるっと見えてます。
今シーズンは少雨傾向にあるそうで、冬の間もダムからの補給もあったようです。暖かくなってきたら雪解け水でぐぐっと回復してくれるといいんですが……身近な自分で出来る事、節水に心がけていきましょ~、と改めて思ったりなどしました。
管理事務所でダムカードを頂いたら、来た道を戻りつつ、ダム下に向かいます。下久保ダムの下流から眺める写真はこの構図をよく見かけますね。(他は柵があるから、普通に撮るにはここしかないよね☆)
下流側を眺める。フラッシュ放流で流してる浚渫土、今年は置いてないようですね。更に下流に進むと……
三波石峡という、国の天然記念物にも指定されている景勝地があります。ダム下から道の駅への道なりに見えますし、ダム下の広い駐車スペースに車を置いて、渓谷ウォークを楽しむこともできますので、お時間に余裕がある方はこちらもお楽しみください♪
この峡谷で目にする緑色に白い縞が入った石は「三波石(さんばせき)」と言ってこの辺りで産出される石です。下久保ダム管理所にも資料館があるので訪問された方であれば目にされてるかと思います。
地層や石については詳しくないので毎度おなじみ大雑把な説明ですが、この石が採れる三波川変成帯っていう地帯が中央構造線(フォッサマグナ)で途中ぶった切られつつ、紀伊山地・四国山地に繋がっていたりします。西の方にダム巡りされた際に、三波石的な緑の石を見かけたら、下久保ダムとの繋がりを感じて頂けると嬉しいですw←そこかよw
さてさてこの三波石峡、1957年に国の名勝・天然記念物の認定を受けて60年を迎えます。今年は記念の年ということで、色々計画があるようですので、今後のイベント情報も要チェックですね♪
さて、ふらっと下久保ダムに来たのは理由がありまして。
下久保ダムの近くにある道の駅「上州おにし」さんで提供されている、下久保ダムカレーとかどっこラーメンを食べたい!という、こども達のリクエストに応えたお出掛けでした。
下久保ダムと周辺の様子がよく表現されている逸品だと思いますので、下久保ダムにお出かけの際には是非こちらも食べてきてくださいねー♪
■DAM-DATA:初回訪問時のデータをご参照下さい。「下久保ダム」タグで他の時期の訪問記もご覧いただけます。
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