須田貝(すだがい)ダム
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Ver.1
矢木沢ダムへ向かう手前に遭遇するのが須田貝ダム。東京電力の須田貝発電所の発電のダム。須田貝発電所は日本で最初にできた地下式水力発電所なのだそうだ。
…といっても手前に須田貝発電所の設備と思われる設備がごちゃごちゃいっぱいあって…
柵の向こう側に見える堤体を遠目に眺める状態で残念。
横には人の気配の無い建物がある。ここは東京電力のPR施設だったらしい。水力発電の仕組みについての紹介や、発電施設の見学等が行われていたそうだ。
東日本大震災の後、東京電力のPR施設は殆どが閉鎖されたが、こちらはその影響ではなく、平成20年に閉館していたそうだ(´・ω・`)。発電所、見学したいなぁ…。
さらに矢木沢ダムへ向かって進んで行くと、チラ見えスポットがあった。もうちょっと高い位置から眺めることが出来たら、全体が見えるのかもしれないなぁ。
■DAM-DATA
ダム番号 | 602 |
型式 | 越流型直線重力式コンクリートダム |
ゲート | クレスト部:テンターゲート×3門 |
ダム湖名 | 洞元湖 (どうげんこ) |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
河川名 | 利根川水系利根川 |
堤高・堤頂長 | 72m・194.4m |
総貯水容量 | 28500千㎥ |
管理者 | 東京電力(株) |
Web | - |
本体着工/完成年 | 1952年/1955年 |
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