浦山(うらやま)ダム
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FNWP
Ver.2
二瀬ダムの見学の後、浦山ダムの見学に参加した。同じ日に開催してくれたので、見学会のハシゴである(^q^)♪
事前申し込みのイベントだったので、申し込んだ時間に浦山ダムへ。普段無人のうららぴあで見学受付。職員の方からヘルメットを頂いてエレベーター棟へ。
はい、プラムライン室です~。浦山ダムは普段からエレベーターを開放していて、ダム下へ行けるようになっていて、このプラムライン室はエレベーターから降りたら見えるようになっている。ので初めてなものでは無かったが、子ども達はプラムラインをじーーっと見ていたw
普段はここから通路を通ってダム下へ出るルートだけなのだが、今回は見学会なので、プラムライン室の横の扉からダムの内部へ♪
ひんやりした監査廊をテクテク。職員の方と子ども達が意気投合してドンドン歩いて行く中、大人はノンビリウロウロ、写真撮ってみたりペタペタ触ってみたりしていたw
「ここがダムの一番底になります。」ダム内に溜まった水はここからポンプで排出しているそうだ。
更に歩いていったら外にでた。普段は左岸側に出るんだけど、今回は右岸側♪。堤体眺めておぉぉ~(∩´∀`)∩とか言ってたら、「利水放流ゲートはこちらになりまーす」
浦山ダムはダム下で水力発電を行っているので、発電で使われた水を利水放流として下流へ流している。発電が行われない時や、発電で使う以上に下流への放流が必要な時に使うゲート、なのだそうだ。
分岐管ゲート。ジェットフローゲート。2㎥/sの放水能力を持っている。可愛い。(ぉ
主管ゲート。こちらもジェットフローゲート。40㎥/sの放水能力を持っている。赤(オレンジ)やグリーン・ブルー等、カラフルなゲート設備を見てきている印象があるので、ゲート設備が白い事に驚いたw
ゲート設備を見たら、更に下流側の建屋へ案内された。
外から見ただけじゃ何だか分からないが、ここが浦山発電所。東京発電さんが管理する施設なので、案内の職員さんもここでバトンタッチ。
発電所の模型が置かれた部屋で、ざっと水力発電について説明を受けた。
発電所内の操作盤。沢山のメーターやボタンが並んでいて、子ども達には魅力的だったようだw。そこから更に階段を降りていくと……
発電機だ!!
2系統の発電機が並んでる!
発電機のモーター音がものすごく大きくて。発電機も大きくて。子ども達は軽く放心状態だったけど、「ここらへんがプロペラがあるところでー!ここがぐるぐる回って発電してるんですよーっ!!」と身振り手振り加えてオーバーアクションで説明して頂いて、説明いただく度に「すげー!」の連呼だったw
■DAM-DATA:初回訪問時のデータをご参照下さい。
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