滝沢(たきざわ)ダム
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Ver.7
滝沢ダムで6年ぶりのクレストゲート点検放流が行われるということで、秩父まで行ってきた。
点検放流開始よりも随分前に到着したのに、下流側からゴゴゴゴ……と水の音がするので覗きこんだら、利水放流バルブから物凄い勢いで放流していて驚いた。水しぶきがすごい高さまで舞い上がっている。
直下には吊り橋があるんだけど、放流の水で渡れる気がしない勢いw
天端に移動してみる。クレストゲートの上で職員の方がいろいろと準備に追われていた。あまりに大きい構造物なので大きさの感覚が麻痺しがちなんだけど、こう、人が入っていると大きさがわかっていいよね。
下流を眺めると、置土らしきものが見えた。フラッシュ放流的なことも目論んでいるのかな?
下流広場へと移動。バルブの放流を間近でみる。導流壁に勢い良く当たった水はそのまま真上に噴上がっていく。
橋の向こう側に行きたい息子、あまりの水の勢いにしばし呆然ww
もう、バルブ放流だけで大興奮w こども達もキャーキャー言いながらあちこち移動しては水しぶきを浴びて大はしゃぎしていたよ/(^o^)\
おっ。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
喜んでるのもつかの間、左側のゲートからもっ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キレイに鼻水出ましたーヽ(=´▽`=)ノ。違うアングルからも見てみたいわね、と思い移動。本当はループ橋まで行きたかったのですが、こども連れて走り回ることは出来ないので我慢、我慢。
ループ橋の真下あたりのビュースポットにも見物客がたくさん。私もここから見学させてもらおうかな〜とウロウロしているうちにコンジットからの放流終了。そして・・・
クレストからの放流、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
雲が多いお天気だったのだが、クレスト放流始まったあたりだけ陽がさして。真ん中の2番ゲートの次に、右側の1番ゲート、最後に左側の3番ゲートの順に放流。1番ゲートは最初何か引っかかっていたようで、水量が少なくて、あちこちから「あれ?」って声が聞こえてたけど、徐々に水量を増していったよ。
間近でも見たいわね、と再度直下へ移動。手前に大きな水たまりがあって、「逆さ滝沢」が愛でられたw
滝沢ダム直下。クレストからの放流を間近で愛でる♡ 素敵〜♪
こんなかんじでだばだば出てくれましたっw
約30分のクレストからの放流が行われ、ゲートが閉じられた。「またバルブからの放流が再開されますから、吊り橋付近はご注意くださいー」という職員さんの案内があって、バルブからの放流開始を撮ろうとかなとカメラ構えていた……ら。
上の方から水の音。えっ?!まさかのバルブからじゃなくて、クレストからの放流再開?!ww ぶわっと勢い良く水が出てきたと思ったら、すぐ止まる、というのが数回行われ、サービスかなぁ?wなんて居合わせた人達と言いながら眺めたりした。
後で職員の方から聞いた話では、ゲートが噛んでしまったので閉め直しをしていたそうだ。
放流終了後。洪水吐の導水路がしっとり。いいもの見させて頂いてありがとうございました~♪
■DAM-DATA:初回訪問時のデータをご参照下さい。
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